サービス活用法
緊急地震速報については、「発令されてもどのように対応したらいいか分からない」など、課題が多いのが現状です。一般の方に活用に関する実態や提言などを募り、サイト上に紹介するとともに、より実用的なサービスへと改善します。
最後の10秒で何ができるのか?一緒に考えていきましょう。
使用上の注意
下記の緊急地震速報の特性を十分に理解した上で、ご利用ください。
- 緊急地震速報には、情報を発表してから揺れが到達するまでの余裕時間は長くても十数秒から数十秒と極めて短い時間しかありません。
- 震源に近いところでは情報が間に合わないことがあります。
- 予測された震度に誤差を伴う場合もあります。
- 地盤、建物によって揺れの大きさに違いがあり、推定震度と登録地点の揺れの大きさは違うことがあります。
- 推定震度は登録地点に対して推定震度を別途計算しており、気象庁の最大推定震度と異なります。
- 深発地震(深さ100km以上の地震)では震度の誤差が大きくなる可能性があります。
- 緊急地震速報発表後に気象庁からキャンセルされることがあります。
- 御利用のネット環境等により、緊急地震速報発表後、通知されるまで1秒以上かかることがあります。
- 複数の地震が時間的・距離的に近接して発生した場合に、別々の地震と認識できず、的確な予報発表が出来ない可能性があります。
- 地震観測網から100km以遠で発生する地震は、震源やマグニチュードの推定値の誤差が大きくなる可能性があります。
- 日本国内の地震でのみ利用できます。