【降水捕捉率の計算データ】

降水観測地点計 正しく予報できた地点数計 降水捕捉計
1月 5644 5307 94
2月 4568 4151 91
3月 4926 4405 89
4月 4296 3867 90
5月 7446 6891 93
6月 4824 4235 88
7月 6000 5367 90
8月 7524 7027 93
9月 5413 4862 90
10月 4903 4305 88
11月 5323 4830 91
12月 6032 5651 94
2021年集計 66899 60898 91.0

>>ウェザーニュース・気象庁 2021年降水捕捉率比較

【降水捕捉率の計算方法】

分割表 予報
降水あり 降水なし
実況 降水あり A B N1 = A + B
降水なし C D N2 = C + D
M1 = A + C M2 = B + D N = A + B + C + D

降水捕捉率は上記の分割表をもとに、下記の計算式を用いて計算します。
「降水捕捉率(%) = A ÷ N1 x 100」
対象地点は気象庁の評価方法に準拠し、発表官署の所在している一次細分区域内のアメダス約610箇所で、1日の積算降水量が1.0mm以上となった場合を「降水あり」としています。

(例)500箇所で降水が観測されて450箇所で降水量ありの予測を出していたケース
予報と実況の対比表(分割表)から

A=450, B=50, N1=A+B=500
降水捕捉率 = A ÷ N1 x 100 = 90(%)

【検証方法説明-気象庁ホームページ】

https://www.data.jma.go.jp/fcd/yoho/kensho/explanation.html