【適中率の計算データ】

降水あり正解数(A) 降水なし正解数(D) 各月の予報総数(N) 適中率
1月 5307 10687 18910 84.6
2月 4151 10880 17072 88.0
3月 4405 12743 18910 90.7
4月 3867 12730 18300 90.7
5月 6891 9748 18910 88.0
2021年集計 24621 56788 92192 88.4

>>ウェザーニュース・気象庁 2021年適中率比較

【適中率の計算方法】

分割表 予報
降水あり 降水なし
実況 降水あり A B N1 = A + B
降水なし C D N2 = C + D
M1 = A + C M2 = B + D N = A + B + C + D

適中率は上記の分割表をもとに、下記の計算式を用いて計算します。
「適中率(%) = (A + D) ÷ N x 100」
対象地点は気象庁の評価方法に準拠し、発表官署の所在している一次細分区域内のアメダス約610箇所で、1日の積算降水量が1.0mm以上となった場合を「降水あり」としています。

(2021年5月の場合)
5月に稼働していた官署所在予報区内アメダス観測点:610地点
5月は31日までなので、予報総数(N):18910 (610地点×31日)※欠測やメンテナンスがある場合は除く
降水あり予報のうち、実況で降水があった数(A):6891
降水なし予報のうち、実況で降水がなかった数(D):9748
降水あり予報正解数(A)+降水なし予報正解数(D):6891+9,748=16639
         
予報と実況の対比表(分割表)から

A=6891, D=9748, A+D=6891+9748=16639, N=18910
適中率 = (A+D) ÷ N x 100= 88.0(%)

【検証方法説明-気象庁ホームページ】

https://www.data.jma.go.jp/fcd/yoho/kensho/explanation.html