降水捕捉率 比較(2021年1月~5月)

ウェザーニュース 気象庁
1月 94 87
2月 91 84
3月 89 86
4月 90 84
5月 93 87

気象庁のグラフは、気象庁がホームページで公開している検証結果より、降水捕捉率のデータを用いてグラフ化したものです。

【降水捕捉率の計算方法】

分割表 予報
降水あり 降水なし
実況 降水あり A B N1 = A + B
降水なし C D N2 = C + D
M1 = A + C M2 = B + D N = A + B + C + D

降水捕捉率は上記の分割表をもとに、下記の計算式を用いて計算します。
「降水捕捉率(%) = A ÷ N1 x 100」
対象地点は気象庁の評価方法に準拠し、発表官署の所在している一次細分区域内のアメダス約610箇所で、1日の積算降水量が1.0mm以上となった場合を「降水あり」としています。

(例)500箇所で降水が観測されて450箇所で降水量ありの予測を出していたケース
予報と実況の対比表(分割表)から

A=450, B=50, N1=A+B=500
降水捕捉率 = A ÷ N1 x 100 = 90(%)


  

適中率2021年1月~5月 ウェザーニュース-気象庁

適中率 比較(2021年1月~5月)

ウェザーニュース 気象庁
1月 85 86
2月 88 88
3月 91 90
4月 91 91
5月 88 86

気象庁のグラフは、気象庁がホームページで公開している検証結果より、適中率のデータを用いてグラフ化したものです。

【適中率の計算方法】

分割表 予報
降水あり 降水なし
実況 降水あり A B N1 = A + B
降水なし C D N2 = C + D
M1 = A + C M2 = B + D N = A + B + C + D

適中率は上記の分割表をもとに、下記の計算式を用いて計算します。
「適中率(%) = (A + D) ÷ N x 100」
対象地点は気象庁の評価方法に準拠し、発表官署の所在している一次細分区域内のアメダス約610箇所で、1日の積算降水量が1.0mm以上となった場合を「降水あり」としています。

【検証方法説明-気象庁ホームページ】

https://www.data.jma.go.jp/fcd/yoho/kensho/explanation.html