外にいると色が変わるよ『紫外線ビーズアクセサリー』工作

おすすめ学年

かかる時間

30分

自由研究テーマ
(お子さまの考察ポイント)

紫外線ビーズを使ったアクセサリーの工作を行います。同時に、紫外線についてや紫外線ビーズの色が変わる仕組みについても確認していきます。

課題

  • 紫外線ビーズを使ったアクセサリーづくりをしよう
  • 紫外線ビーズの働きを調べよう

用意するもの

  • 紫外線ビーズ(ネットショップなどで購入できます)
  • 好きなビーズ
  • ひも(オペロンゴム)
  • ビーズ通し用ワイヤー
  • ブレスレットデザインボード(なくても大丈夫)
  • ハサミ

手順 どうやってやるの?

  1. 1. アクセサリーに使うビーズを選びます。好きな色のビーズを選びましょう。紫外線ビーズも混ぜるのを忘れずに!

  2. 2. デザインボードにビーズを並べながら、使うビーズの位置を決めます。デザインボードがない場合は、並べたビーズが輪になったらどう見えるか、イメージだけしておいて、手順3に進んでください。

  3. 3. ビーズ通しを使いながら、ビーズにひも(オペロンゴム)を通します。すべてのビーズにひもを通したら、ほどけないように強く結びます。むすんであまったひもはハサミで切りましょう。これで紫外線ビーズブレスレットの完成です。

  4. 4. できあがったアクセサリを紫外線(太陽光など)にあててみましょう。色はどのように変化するでしょうか?

原理 なぜ?どうして?

紫外線ビーズは、紫外線をあてると色が変化します。このビーズには蛍光灯と同じ素材が含まれていて、紫外線があたっているときは、この素材にエネルギーが出たり入ったりします。この素材はエネルギーを出すときに光を放出します。紫外線を当てるのをやめると、エネルギーの出し入れがなくなり、光を出さなくなります。

太陽にはいろいろな種類の光が含まれています。紫外線ビーズを太陽にあてると色が変わることから、太陽の光には紫外線も含まれていることが分かります。