雨降る前の福島絶景紅葉名所地より、ちょっと気になる情報を。雪割橋から見た雪割渓谷(撮影は10/26) 福島の絶景紅葉名所のここ雪割橋は、阿武隈川を源流とする雪割渓谷に架かる橋。この辺り全体深い渓谷になってます。冬には阿武隈川が雪を割ったように流れてるように見えることから雪割渓谷と呼ばれ、赤い鉄橋の雪割橋が景観をより魅力的に魅せてくれてます。西の郷遊歩道の展望台が人気スポット。紅葉見頃になった知らせに勇んで参りました(^^ゞ。がしかし、ちょっと気になる状況が。え？と言いたくなる看板に、すれ違いできない一車線車両通行である雪割橋を次々トラックが通って行く様は異様。調べると、平成32年に新雪割橋が完成予定とか。看板見ると同じ形ながら真横に少し高い位置に位置させ、色は赤ではないみたい。歩道ある片側一車線の道路になるようです。新雪割橋の橋桁一部がもう作られていて、既に工事現場化。自然にマッチしてたこの景観がなくなり、現代に添う新しい形の景観になっていくのかなぁと、ちょっと寂しくも複雑な気持ちに。展望台から見る美しい雪割橋景観が完全に変わることになり、完成後は逆から渓谷を眺められるようになる訳で、これまでの景観を眺められるのは、今年で最後になってしまうかも。今の雪割渓谷を展望台から見ると、紅葉景観とマッチした赤い橋は、絵になる美しさを魅せてくれてます。これからより深い色に染まる紅葉景観の想像掻き立てられながらも、新雪割橋だとどんな風になるのかなぁと考え(｡・´_｀・｡)。心配も駆り立てられる紅葉狩りになってしまいました。