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週間天気予報
クリスマス後は厳しい寒さ 仕事納めは大雪の可能性

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2025.12.24 05:50

 【 この先のポイント 】
・仕事納めは大雪や吹雪の懸念 帰省に影響も
・冬晴れ続かず 太平洋側でも雨や雪の可能性
・週末にかけて気温のアップダウンが大きい

クリスマス後は寒気が南下し、26日(金)頃は北日本や北陸で大雪や吹雪が予想されています。気温変化も大きい一週間となるので、随時最新の情報を確認してください。
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仕事納めは大雪や吹雪の懸念 帰省に影響も

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寒気の予想
クリスマス当日の25日(木)も低気圧や前線の影響で雨や雪の降るところがある予想です。

多くの人が仕事納めとなる26日(金)は強い寒気が南下する予想となっていて、27日(土)にかけてが寒気のピークとなります。

平地で雪を降らせる目安の上空1500m付近−6℃以下の寒気が関東や九州にまで南下し、さらに強い−12℃以下の寒気が東北北部まで覆う見込みです。北海道では27日(土)にかけて−18℃前後の真冬の非常に強い寒気が予想されています。
北日本日本海側や北陸では短時間に強い雪が降り、大雪や吹雪に警戒が必要です。雪かきをする際は、複数人で安全確保を行なってください。全国的に風も強くなるため、強風や高波にも注意が必要です。

雪のピークは26日(金)の朝から27日(土)の朝にかけてになる見通しです。年末の帰省ラッシュが始まるタイミングで大雪や吹雪によって、交通機関に影響が出る可能性があります。移動を予定している方は最新の気象情報に加え、交通情報などもしっかりとご確認ください。
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冬晴れ続かず 太平洋側でも雨や雪の可能性

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週間天気図
太平洋側は26日(金)以降は日差しの届くところが多くなりますが、関東ではシアーライン(風の流れが変化する境界線)の影響でにわか雨や雪の可能性があります。また29日(月)も湿った空気が流れ込み、東日本太平洋側を中心に雲が広がりやすくなる見込みです。

日本海側は28日(日)にかけても雪や雨の降るところがありますが、29日(月)になると高気圧が北日本を通過するため、落ち着いた天気となる予想です。年越し準備などを進めるチャンスとなりそうです。
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週末にかけて気温のアップダウンが大きい

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大阪の気温変化
この先は週末にかけて寒暖差が大きくなります。クリスマス頃は上空に暖かい空気が入り込んで気温が上がる一方、週後半は寒気が南下して平年を下回る気温となり、寒さが厳しくなる見通しです。

雪の多い地域では雪どけが進んだあとに再び冷え込み、融雪や雪質の変化に伴う雪崩などに注意が必要です。

気温変化が大きくなるため、服装選びにも注意してください。
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