7月19日(金)の天気予報　局地的な激しい雨や落雷、猛暑に注意

北日本や日本海側は断続的に雨

梅雨前線が北日本を北上し、西日本ではやや南下して山陰に近づきます。北日本の各地や北陸、近畿北部、山陰などでは朝は雨が降っていなくても次第に雨の降るところが増え、一時本降りになる予想です。

前線が“へ”の字に折れ曲がったキンクと呼ばれる部分が接近する北海道や、前線に近い日本海側の地域では雷を伴って降り方が強まる可能性もあるため注意が必要です。
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太平洋側も局地的な雷雨に注意

前線から離れた東日本や西日本の太平洋側も、湿った空気の流れ込みにより晴れたり曇ったりの一日です。

大気の状態が不安定となるため局地的に雨雲が発達する可能性があり、夕立やゲリラ雷雨のような急な激しい雨になる所もありそうです。どこで雨雲が発達するかは予想が難しいため、雲行きが怪しくなってきたら雨雲レーダー等を活用して、通り雨に備えるようにしてください。
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蒸し暑く熱中症リスク高まる

東日本や西日本は気温や湿度が高くなり、熱中症危険度が高まることが予想されます。ほとんどの都市で30℃以上の真夏日となり、京都などでは最高気温が35℃以上の猛暑日となる可能性があります。

エアコンの効いた涼しいところで過ごすなどし、こまめな水分補給を心がけるなど熱中症予防を意識的に行ってください。
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▼熱中症警戒アラートを発表中の地域
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