南部の暑さは落ち着くも北部は引き続き熱波
インドではアラビア海に中心をもつ高気圧に覆われ、暖気の流れ込みやすい状況が続いています。
特にインド南部の内陸部では先月末から気温が高く、クルヌールでは3日から7日にかけて5日連続で最高気温が45℃を上回りました。平年の最高気温が41℃前後と元々暑い地域ではありますが、それでも連日の45℃超は厳しい暑さです。
現地時間の8日(水)は高気圧が勢力を少し弱め、ベンガル湾から湿った空気が流れ込むことで天気が崩れるため、暑さは落ち着くとみられます。一方で、北部は引き続き晴れて平年を上回る暑さが続く見込みです。
インドの気象当局は熱波(Heat Wave)に関する注意報を発表し、注意を呼びかけています。
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特にインド南部の内陸部では先月末から気温が高く、クルヌールでは3日から7日にかけて5日連続で最高気温が45℃を上回りました。平年の最高気温が41℃前後と元々暑い地域ではありますが、それでも連日の45℃超は厳しい暑さです。
現地時間の8日(水)は高気圧が勢力を少し弱め、ベンガル湾から湿った空気が流れ込むことで天気が崩れるため、暑さは落ち着くとみられます。一方で、北部は引き続き晴れて平年を上回る暑さが続く見込みです。
インドの気象当局は熱波(Heat Wave)に関する注意報を発表し、注意を呼びかけています。
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