ドイツ周辺を中心に雨雲が発達する見込み
気象衛星による雲の画像を見ると、フランスの西の大西洋上と北欧の南部に低気圧に伴う雲の渦巻きがあります。2つの低気圧は上空5500m付近で−21℃以下の強い寒気を伴っていて、周辺では大気の状態が不安定です。
特にフランス南部からドイツにかけては南西から暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、局地的に雨雲が発達しています。
今後は低気圧がゆっくりと東進するためドイツやスイスなどを中心に雷を伴った強い雨が降る見込みです。また、北欧付近の低気圧も南東に進み、東欧やロシア西部でも雨の強まる所があります。
現地時間の7日(火)にかけて強い雨や雷雨などに注意が必要です。
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特にフランス南部からドイツにかけては南西から暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、局地的に雨雲が発達しています。
今後は低気圧がゆっくりと東進するためドイツやスイスなどを中心に雷を伴った強い雨が降る見込みです。また、北欧付近の低気圧も南東に進み、東欧やロシア西部でも雨の強まる所があります。
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