局地的には1時間に30mm超のおそれ
南から流れ込む暖かく湿った空気の影響で、沖縄本島周辺で雨雲が発達しています。粟国村では11時30分までの1時間に22.0mmの土砂降りの雨を観測し、那覇市でも12時00分には1時間に2.5mmの雨を観測しました。周辺では雷も鳴っています。
活発な雨雲は北東に進んでいて、午後は鹿児島・奄美でも強い雨になる可能性があります。局地的には1時間に30〜50mmの激しい雨となるおそれがあり、雷や突風にも注意が必要です。雨が強い間の無理な移動は控えるようにしてください。
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活発な雨雲は北東に進んでいて、午後は鹿児島・奄美でも強い雨になる可能性があります。局地的には1時間に30〜50mmの激しい雨となるおそれがあり、雷や突風にも注意が必要です。雨が強い間の無理な移動は控えるようにしてください。
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GWにかけて梅雨のような天気続く
明日以降も前線は多少の南下・北上はあるものの、少なくとも一週間程度は沖縄付近に停滞するとみられます。
南シナ海では例年よりも早いタイミングで南西モンスーンによる南寄りの風が卓越し、前線の西端に湿った空気を送り込んでいる状況です。南シナ海における南風が卓越すると、前線が中国大陸南部から東シナ海方面に停滞し、沖縄の梅雨入りにつながることが多くなります。
奄美、沖縄はこの先一週間、曇りや雨が続く予報です。来週以降もこうした天気が継続すれば、梅雨入りしてもおかしくありません。
梅雨入りするしないに関わらず、前線の活動が活発になって雨が強まる可能性があります。本格的な雨のシーズンに入りつつありますので、災害への備えを進めるようにしてください。
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南シナ海では例年よりも早いタイミングで南西モンスーンによる南寄りの風が卓越し、前線の西端に湿った空気を送り込んでいる状況です。南シナ海における南風が卓越すると、前線が中国大陸南部から東シナ海方面に停滞し、沖縄の梅雨入りにつながることが多くなります。
奄美、沖縄はこの先一週間、曇りや雨が続く予報です。来週以降もこうした天気が継続すれば、梅雨入りしてもおかしくありません。
梅雨入りするしないに関わらず、前線の活動が活発になって雨が強まる可能性があります。本格的な雨のシーズンに入りつつありますので、災害への備えを進めるようにしてください。
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