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西日本から関東は15℃以上の所が減少
明日も気温は低めに

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2024/03/18 15:08 ウェザーニュース

全国的に風の冷たい一日になりました。今日18日(月)は寒気が南下したため昨日よりも気温が低く、西日本から関東でも15℃以上の所は減少しています。

北寄りの風で体感温度はさらに低下

日本付近は冬型の気圧配置となり寒気が南下してきたため、気温は全国的に昨日よりも低い所が多くなりました。晴れた太平洋側でも15℃を超えた所は少なく、関東の沿岸部は九州など一部に限られています。北陸や東北は最高気温が軒並み一桁です。

15時までの最高気温は東京都心が昨日に比べて7℃ほど低い14.6℃、仙台市は11℃も低い8.1℃に留まりました。強い北寄りの風が吹いたことで体感温度は下がって、冬が戻ったような寒さです。

ウェザーニュースアプリ利用者からの体感報告でも関東で約20%、東北では70%が「寒い」と回答しています。（11〜14時の集計）

明日も気温低いが風は収まる

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明日19日(火)も寒気の影響が残るため、気温は低めとなります。最低気温は東京都心は4℃、名古屋市は2℃、大阪市で3℃と冷え込んで、寒い朝となる見込みです。

昼間は上空の気圧の谷が近づいてくるため太平洋側も今日ほどは日差しが届かず、気温はあまり上がりません。最高気温は東京都心と名古屋市が12℃、大阪市が11℃の予想です。一方で、冷たい風は今日に比べると収まります。

西日本の太平洋側は今日に比べると低く、雨が降りやすい鹿児島市は14℃止まりで少し肌寒いくらいになります。引き続き服装選びに気をつけ、体調を崩さないようにしてください。
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