前線通過後は寒気が南下し気温が低下

今日13日(火)は日本列島に暖かい空気が流れ込み、この時期としては気温がかなり高くなりました。暖かい空気の流れ込みは、前線が通過する明後日15日(木)にかけて続く見込みです。
前線通過後の16日(金)は一時的に冬型の気圧配置となり、寒気が南下します。季節先取りの暖かさから一転、平年並みの体感となる所が多くなりそうです。
ただ、平年並みの体感は長続きせず、18日(日)頃には再び気温が上がります。15日(木)にかけてよりもさらに北まで暖気が北上する見込みで、19日(月)の最高気温は東京で20℃、札幌で12℃の予想です。20日(火)に前線が通過した後、来週後半はまた寒気が南下して、一気に気温が下がる可能性があります。
気温が上がる日は、関東から九州ではスギ花粉が多く飛散するおそれがあります。花粉症の方は早めの服薬や、外出時はマスク・メガネを着用するなど、対策が欠かせません。
» ウェザーニュース 花粉飛散予想
北日本や山沿いなど雪の残る地域では、融雪がどんどん進みます。路面状態の悪化や、屋根など高所からの落雪、多雪地域では雪どけ水による洪水や雪崩の発生に警戒してください。
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前線通過後の16日(金)は一時的に冬型の気圧配置となり、寒気が南下します。季節先取りの暖かさから一転、平年並みの体感となる所が多くなりそうです。
ただ、平年並みの体感は長続きせず、18日(日)頃には再び気温が上がります。15日(木)にかけてよりもさらに北まで暖気が北上する見込みで、19日(月)の最高気温は東京で20℃、札幌で12℃の予想です。20日(火)に前線が通過した後、来週後半はまた寒気が南下して、一気に気温が下がる可能性があります。
気温が上がる日は、関東から九州ではスギ花粉が多く飛散するおそれがあります。花粉症の方は早めの服薬や、外出時はマスク・メガネを着用するなど、対策が欠かせません。
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