関東の大雪の影響　高速道路の通行止めは明日も　鉄道は大幅な遅延や運休のおそれ（5日16時更新）

＜高速道路＞冬用タイヤ装着・滑り止め装置の携行必須

今日5日(月)午後になって、関東の高速道路や首都高速道路では予防的通行止めが実施されています。

徐々に雪の降り方が強まり始め、一般道でも道路に積雪し始めています。北関東や甲信方面に向かう道路では予想される積雪量が多い予想のため。影響が長引きくおそれがあります。

車で移動を予定している方は、各高速道路会社のホームページなどからこまめに最新情報の確認をお願いします。

首都圏で積雪となった場合、数センチであっても道路ではスリップ事故が多発し、車での移動は困難を伴う可能性が高まりますので、警戒が必要です。

明日6日(火)午前中も通行止めの影響が残る可能性がありますが、午後は通行止め区間が徐々に解除されていく予想です。

また、一般道でもは積雪が残っている予想です、冬用タイヤの装着や滑り止め装置の携行を必ずしてください。可能であればリモートワーク等の活用をおすすめします。
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＜鉄道＞大幅なダイヤの乱れや一部運休も

関東の路線は雪の影響でダイヤが乱れ、広い範囲で遅延や一部運休となる可能性があります。

【在来線】
今日5日(月)夜からは、雪の影響で大幅にダイヤが乱れる予想です。甲信や茨城方面へ向かう特急列車は、すでに一部運休が発表されています。都心の駅構内では混雑も予想されますので、電車で帰宅を予定されているかたは、早めの帰宅がおすすめです。

明日6日(火)朝は雪や凍結の影響が残る可能性があるため、最新の運行情報を確認するようにしてください。

【新幹線】
東京駅での雪の影響で、今夜は北日本や北陸に向かう新幹線や東海道新幹線は遅延の発生するおそれがあります。

明日6日(火)は大きな影響はない予想ですが、在来線が遅延している可能性がありますので、時間に余裕を持って行動してください。

ご利用の際は各鉄道会社のホームページなどで最新の運行情報を確認するようにしてください。
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