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東北で局地的に30m/sを超える風
岩手県と宮城県には暴風警報

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2024/02/01 13:53 ウェザーニュース

今日2月1日(木)は北日本で冬型の気圧配置が強まり、特に東北では西寄りの風が吹き荒れています。暴風警報の出ている地域があり、夕方にかけて警戒が必要です。

夕方にかけて暴風に警戒

オホーツク海で低気圧が発達した一方で、大陸から優勢な高気圧が張り出して、北日本では東西の気圧差が非常に大きくなっています。西寄りの風が強まっていて、特に東北の太平洋側で風が強く吹いている状況です。

平均風速が15m/sを超えている所があり、13時50分までの最大瞬間風速は、宮城県女川町で32.4m/s、仙台市・新川で31.0m/s、岩手県宮古市・川井で29.9m/sを観測。宮城県、岩手県には暴風警報が発表されています。

風の強い状況は少なくとも夕方にかけて続く見込みです。暴風による停電や飛来物、運転中の横風などに警戒をしてください。
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