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千葉・鴨川で1時間に33mmの激しい雨　関東は午前中、土砂降りの雨に

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2024/01/21 09:08 ウェザーニュース

今日1月21日(日)は前線を伴った低気圧が東日本の沿岸を東進している影響で、東日本を中心に広い範囲で雨が降っています。千葉県の鴨川市では1時間に33mmの激しい雨を観測しました。

関東では昼頃にかけて、激しい雨や強風等に注意してください。
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関東は午前中に強雨　平野部は雪の心配なし

低気圧に近い太平洋側の地域を中心に、昨夜から局地的に激しい雨が降っています。三重県紀北町のアメダス紀伊長島では、5時23分までの1時間に40.5mmの激しい雨を観測しました。

低気圧が東に進むにつれて強雨の中心も徐々に東に移動しています。8時38分までの1時間には、千葉県のアメダス鴨川で1時間に33.0mmの激しい雨が観測されました。
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午前中いっぱい、東海や関東南部では一時的に激しく降る雨に注意してください。特に低気圧に近い伊豆諸島や、東風の影響を受ける千葉県や茨城県で大雨のリスクが高くなっています。同じ場所で激しい雨が長時間続くことはない見込みですが、念のため低地での冠水に注意が必要です。
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東北太平洋側は積雪が増加

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低気圧が引き込んでいる暖気の影響で、内陸の地域も大部分は雨ですが、関東甲信〜東北の山地では雨ではなくみぞれや湿った雪が降っています。

甲信や関東エリアの雪は午後になるとやんでいきますが、東北では夜まで雪が降りやすく、積雪が増加する見込みです。低気圧の影響で東風が吹き、冬型の気圧配置ではそれほど雪が降らない北上高地など太平洋側の地域でも雪が強まります。

風も強く吹くため、吹雪による視界不良にも注意してください。
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