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非常に強い寒気が南下 来週は日本海側で大雪のおそれ

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2024/01/20 17:46 ウェザーニュース

来週は日本の上空に非常に強い寒気が南下します。地震被災地を含む日本海側では、大雪になるおそれがあるので警戒が必要です。西日本の平野部でも積雪の可能性があります。

九州北部や名古屋市で積雪の可能性

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週間天気予報
来週23日(火)から冬型の気圧配置が強まり、日本の上空には非常に強い寒気が流れ込みます。

寒気のピークとなる24日(水)には、平地で雪の降る目安の上空1500m付近で−6℃以下の寒気が北海道から九州をスッポリと覆い、さらに強い−12℃以下の寒気が九州北部や山陰付近まで南下する予想です。

北日本日本海側や北陸、山陰では本格的な雪となり、大雪のおそれがあります。

九州北部や瀬戸内、名古屋市を含む濃尾平野でも積雪や大雪の可能性があるので注意が必要です。車を運転する必要がある場合は、早めに冬タイヤを装着しておくと安心です。

また、地震被災地では土砂災害に加えて、積雪の重さによって被災した建築物の倒壊が発生するおそれもあるので厳重な警戒が必要です。
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真冬の寒さがぶり返す 体感変化大

非常に強い寒気の南下に伴って真冬の寒さがぶり返します。

特にこの週末に季節先取りの暖かさとなる西日本太平洋側や南西諸島では、体感の変化が非常に大きくなります。

今日21日(土)の鹿児島の最高気温はそれぞれ20℃。一方、23日(火)の予想最高気温は鹿児島が7℃となります。

体感の変化が非常に大きくなるので、受験生は体調管理にも万全を期してください。

また、寒さも厳しく真冬並みの極寒となる見込みです。24日(水)の最高気温は輪島市で4℃の予想となっています。雪に加えて低体温症など寒さへの備えが欠かせません。
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