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北日本や北陸で荒れた天気
明日にかけ積雪急増や猛吹雪に警戒

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2024/01/15 12:41 ウェザーニュース

今日15日(月)は北日本や北陸で雪や風が強まり、荒れた天気となっています。明日16日(火)にかけて積雪の急増や視界不良に警戒が必要です。不要不急の外出は控えてください。

山沿いでは新たに50cm以上積雪のおそれ

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16日(火)夜までの積雪増加量の予想
低気圧がオホーツク海で急速に発達しています。日本付近は強い冬型の気圧配置となり、上空には強い寒気が流れ込んでいる状況です。北日本の日本海側を中心に雪の降り方が強まり、内陸部では1時間に5cm前後の雪となっています。青森県には大雪警報が発表中です。

朝は雨の所が多かった北陸も、雪になる所が増えてきました。湿った重い雪で、能登半島地震の被災地では損壊した建物が積雪の重みで倒壊するなど、被害の拡大が懸念されます。危険な場所には決して近づかないでください。
» 令和6年能登半島地震 被災地支援のための天気サイト

北日本や北陸の強い雪は明日にかけて続き、山沿いを中心に積雪が急増します。多いところでは新たに50cm以上の雪が積もることが予想されるため、警戒が必要です。
» アプリ レーダー 雨雪モード» レーダー 雨雪モード

吹き荒れる風でホワイトアウトも

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15日(月)17時の風の予想
低気圧の発達に伴い、風も強まっています。特に北日本や東日本で強く、沿岸部では最大瞬間風速が25m/sを超えている所も多い状況です。吹き荒れる風で猛吹雪となり、ホワイトアウトが発生するなど視界が非常に悪くなっています。12時現在、北海道の日本海側や秋田県沿岸、山形県庄内、岩手県内陸には暴風雪警報が発表中です。

大雪や猛吹雪によって、交通機関にもすでに影響が出ています。今後さらに影響が広がる可能性もあるため、不要不急の外出は控えてください。
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