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週間天気予報
北陸など日本海側は雪や雨　関東も土曜は天気崩れる可能性

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2024/01/12 05:25 ウェザーニュース

■この先1週間のポイント■
・地震被災地 能登は積雪や土砂災害に注意
・日本海側は雪や雨　週明けは大雪警戒
・土曜日は関東で天気崩れる可能性
・冬らしい寒さ続く

この先一週間は日本海側の地域は雪や雨の降る日が多くなります。来週はじめは強い寒気が南下するため雪の強まりに注意が必要です。各地とも冬らしい寒さが続きます。
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地震被災地 能登は積雪や土砂災害に注意を

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地震被災地のこの先一週間の天気
能登半島地震の被災地では短い周期で天気が変化します。来週前半にかけて雪や雨の降る日が多く、大雪や吹雪になるおそれもありますので、最新の気象情報をご確認ください。

地震の揺れで地盤が緩んでいるため、雨が降ると平常時より少ない雨量で土砂災害が発生するおそれがあります。また、雪が降ると損傷した建物が積雪の重みで倒壊したり、救助活動・物資輸送への支障などが懸念されます。

避難生活をされている方は、低体温症や一酸化炭素中毒等に注意してください。
» 令和6年能登半島地震 被災地支援のための天気サイト

日本海側は雪や雨　週明けは大雪警戒

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週間予想天気図　13日(土)～18日(木)
この先、北日本や日本海側は天気が周期的に変化します。

明日13日(土)は北日本を中心に西高東低の冬型の気圧配置となります。

北日本や北陸など日本海側を中心に広く雪や雨が降り、特に北陸以北では内陸を中心に積雪増加のおそれがあります。風も強まるため、吹雪による視界不良にも注意が必要です。

14日(日)から15日(月)にかけては低気圧が発達しながら北海道の北へ進み、週明けは再び西高東低の冬型の気圧配置となります。

強い寒気が南下するため、北海道から山陰にかけての日本海側を中心に雪や雨が降る予想です。特に、16日(火)は北陸や北日本日本海側を中心に大雪や吹雪に警戒が必要です。

今週末は大学入学共通テストがありますので、特に北日本の受験生のみなさんは時間に余裕を持った出発が安心です。
» 大学入学共通テスト会場の天気を検索

土曜日は関東で天気崩れる可能性

この先、太平洋側は晴れるところが多いものの、13日(土)は上空の強い寒気が南下し、大気の状態が不安定になります。

関東では午後になると天気が急変し、都心を含む南部平野部でも雨に雪が混じる可能性があります。

雨や雪の降る地域や強さなどの予想が難しい気象条件となるので、随時最新情報をご確認ください。

また、週明けも強い寒気が流れ込む影響で、関東や東海などで雨の降る可能性があります。
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冬らしい寒さが続く

平年のこの時期らしい気温となる予想で、冬らしい寒さが続きます。寒気が南下するタイミングでは広範囲で厳しい寒さとなり、昼間でも10℃に届かないところが多くなる見込みです。

太平洋側では晴れる日の朝には放射冷却が効いて冷え込みが強まり、厳しい寒さが続く予想です。
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