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次の三連休は冬型の気圧配置に
寒気が南下し7日(日)〜8日(月)は寒い

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2024/01/02 18:17 ウェザーニュース

今週末からの三連休は7日(日)を中心に冬型の気圧配置となり、寒気が南下する予想となっています。日本海側は雪の降る所が多く、全国的に寒くなる見込みです。

北陸の平野部や西日本の山沿いで雪に

三連休初日の6日(土)は気圧の谷が通過する影響で天気がすっきりせず、晴れるのは関東など一部に限られるとみられます。気圧の谷が通過した後の7日(日)は冬型の気圧配置になる見込みです。

平地で雪になる目安の上空1500m付近で−6℃以下の寒気は、7日(日)朝の時点で東北南部から北陸、瀬戸内海付近まで覆い、夜にかけてはさらに南下する予想となっています。北海道から東北、北陸にかけて日本海側では雪になり、西日本でも山沿いでは雪が降る見通しです。

8日(月)・成人の日も雪の降る所があり、昨年末以降、しばらく雪が降っていなかった地域でも、積雪の可能性があるため路面状況の変化に注意をしてください。
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寒気南下とともに真冬らしい寒さに

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寒気の南下とともに冬らしい寒さとなります。6日(土)は西日本や東海、関東で15℃前後まで上がり、北陸や東北南部でも10℃を超える見込みです。

7日(日)になると気温が大きく低下して、西日本は日差しが届いても10℃前後となります。金沢市の最高気温は5℃と一日を通して寒さが続くため、地震被害で避難などをされている方は、できるだけ暖をとれるようにしてください。

寒さは8日(月)にかけて続いて、朝は冷え込む所が多くなります。急に寒くなりますので、しっかりとした体調管理が必要です。
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