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北陸や北日本の日本海側で大雪に 今夜も路面凍結や吹雪に注意を

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2023/12/18 16:33 ウェザーニュース

今日18日(月)は冬型の気圧配置が強まり、北陸や北日本の日本海側で大雪や吹雪となりました。今夜からは段々と寒気のピークは越えるものの、引き続き積雪増加や吹雪、路面凍結などに注意が必要です。

旭川市内でも積雪60cm超え

今日18日(月)は、特に北海道の日本海側で大雪となりました。留萌市では9時までの12時間に63cmの新たな雪が降り、観測史上1位の記録を更新しています。

留萌市郊外の幌糠でも24時間降雪量が77cmとなり、昼前には積雪が141cmに達しました。旭川市内でも大雪となり、積雪が60cmを超えています。

また、福島県会津地方や新潟県山間部でも昨日から40cm前後の雪が降るなど、東北や北陸の山沿いでも積雪の急増しました。

午後になって寒気のピークを越えつつありますが、引き続き新潟県の山沿いなどで強い雪が降っています。

沿岸部を中心に平均10m/sを超える強風となり、吹雪により見通しの悪いところがあります。
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雪崩のおそれも

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雨雲雪雲の様子
今夜以降は寒気のピークを過ぎて段々と雪の降り方は弱くなっているものの、明日19日(火)にかけて局地的に雪が強まり、さらに積雪の増えるおそれがあります。

今日までに積雪の急増したエリアでは、雪崩の心配もあります。また、沿岸部では風が強く、吹雪にも注意が必要です。今夜は気温が低くなるため、路面凍結にもお気をつけください。

週後半には再び広い範囲で大雪が予想されるため、雪が弱まったら少しずつ除雪などを進めておくのも良さそうです。
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写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)
北海道旭川市の空 さん