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週後半は低気圧が発達しながら通過　北日本を中心に荒天のおそれ

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2023/12/12 11:57 ウェザーニュース

15日(金)から16日(土)頃は、低気圧や前線が日本列島を東進します。北日本を中心に、強まる雨や雪に注意が必要です。また、風も強く荒れた天気となるおそれがあります。
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太平洋側も強風に注意

明日13日(水)から14日(木)は高気圧に覆われ、広く日差しが届く見込みです。しかし、この晴天は長続きはしません。15日(金)になると大陸から前線を伴った低気圧が北日本に接近します。

また、16日(土)は、別の低気圧が日本海に発生し、発達しながら北海道に近づく見込みです。この2つの低気圧の影響で、北日本を中心に荒れた天気となるおそれがあります。東北の平野部や北陸では雨や風が強くなります。

また、東北の山間部や北海道は雪が降り、積雪の急増や吹雪に注意が必要です。関東から西の太平洋側でも風が強まり、一時的に強い雨の降る所がある見込みです。

週後半は全国的に荒れた天気となる心配があるため、最新の情報を随時ご確認ください。
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低気圧通過後は急に寒くなる

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また、これらの低気圧の通過後には冬型の気圧配置が強まり、17日(日)以降は強い寒気が南下する可能性が高くなっています。

このため全国的に気温が急降下し、真冬の寒さとなる見込みです。低気圧の通過前後で寒暖の変動が非常に大きくなるのでお気をつけください。
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