震源が深く、津波の心配なし
気象庁が発表した緊急地震速報では、一時は小笠原諸島東方沖を震源とするM6.8程度・深さ20km・最大震度2程度とする予報も出ていましたが、更新により最終報では硫黄島近海を震源とするM5.5程度・深さ300km・予測震度なしという予報になっていました。14時現在、気象庁はこの地震についての詳しい解析結果を発表していません。
USGSが解析した地震は緊急地震速報による推定より1分ほど早い時刻で、震源は緊急地震速報よりも南に離れた北マリアナ諸島の近海とされています。深さは緊急地震速報の最終報よりもさらに深く、約600kmという解析結果です。この解析結果が正しければ、震源は極めて深いため津波の心配はありません。
防災科学技術研究所の「長周期地震動モニタ」では、広帯域地震計による観測で、日本列島でもごく小さな長周期の揺れが13時07分頃からみられました。この地震によるものと考えられます。
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USGSが解析した地震は緊急地震速報による推定より1分ほど早い時刻で、震源は緊急地震速報よりも南に離れた北マリアナ諸島の近海とされています。深さは緊急地震速報の最終報よりもさらに深く、約600kmという解析結果です。この解析結果が正しければ、震源は極めて深いため津波の心配はありません。
防災科学技術研究所の「長周期地震動モニタ」では、広帯域地震計による観測で、日本列島でもごく小さな長周期の揺れが13時07分頃からみられました。この地震によるものと考えられます。
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