すぐに発達する兆候はなし 西進してフィリピン方面へ
12日(日)9時に発生したこの熱帯低気圧は、気象庁が「24時間以内に台風に発達する見込み」と発表していましたが、その後の予報が変化して、すぐに台風の勢力にまで発達する可能性は小さくなっています。ただ、台風に発達する可能性が完全になくなったわけではありません。
気象庁は進路予報の発表を終了しましたが、熱帯低気圧はしばらくはゆっくりとした速さで西進し、フィリピン方面に進むものと考えられます。本州方面に北上してくる可能性は低いものの、船舶などは海上警報等にご注意ください。
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気象庁は進路予報の発表を終了しましたが、熱帯低気圧はしばらくはゆっくりとした速さで西進し、フィリピン方面に進むものと考えられます。本州方面に北上してくる可能性は低いものの、船舶などは海上警報等にご注意ください。
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台風の発生が平年より少ないペース
今年の台風は10月18日に発生した台風16号を最後に、およそ4週間発生していません。
平年の台風発生数を積算すると、10月までの発生数はおよそ22個となるため、今年は現時点で台風発生数が平年よりも6個ほど少ないペースといえます。特に秋の台風発生が極端に少なくなっています。
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平年の台風発生数を積算すると、10月までの発生数はおよそ22個となるため、今年は現時点で台風発生数が平年よりも6個ほど少ないペースといえます。特に秋の台風発生が極端に少なくなっています。
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