北海道でも続々と雪の便り
北日本の上空約1500mには−6℃以下の寒気が流れ込んできました。寒気の影響で日本海から流れ込んでいる雪雲により、雪やみぞれ(雪まじりに降る雨)がこの冬初めて観測されたことで「初雪」となりました。
青森のほか、今日は北海道の各地でも初雪となっています。
雪の観測は、青森地方気象台では測器による自動観測(気温・湿度・感雨による自動判定)です。
▼初雪の観測
札幌管区気象台 11月11日(土)観測
平年より10日遅く、昨季より5日早い
函館地方気象台 11月11日(土)観測
平年より10日遅く、昨季より7日遅い
室蘭地方気象台 11月11日(土)観測
平年より9日遅く、昨季より5日早い
青森地方気象台 11月11日(土)観測
平年より3日遅く、昨季より19日早い
網走地方気象台 11月11日(土)観測
平年より12日遅く、昨季より7日遅い
青森のほか、今日は北海道の各地でも初雪となっています。
雪の観測は、青森地方気象台では測器による自動観測(気温・湿度・感雨による自動判定)です。
▼初雪の観測
札幌管区気象台 11月11日(土)観測
平年より10日遅く、昨季より5日早い
函館地方気象台 11月11日(土)観測
平年より10日遅く、昨季より7日遅い
室蘭地方気象台 11月11日(土)観測
平年より9日遅く、昨季より5日早い
青森地方気象台 11月11日(土)観測
平年より3日遅く、昨季より19日早い
網走地方気象台 11月11日(土)観測
平年より12日遅く、昨季より7日遅い
週明けにかけ冬型が続く
日本付近は今季これまで目立った寒気の流れ込みがなかったものの、一気に本格的な冬型の気圧配置となったため続々と冬の便りが届いています。北海道では初雪がそのまま積雪となる可能性があります。
青森など東北地方でも、山沿いを中心に積雪の可能性があるため、雪や路面凍結によるスリップ事故等に注意してください。車を運転される方は、冬用タイヤ・雪用ワイパーへの交換や、スノーブラシ・解氷スプレーの携行など、雪道用の装備をご準備ください。
北日本への寒気の流れ込みが強い状況は、来週14日(火)にかけて続くとみられます。青森の市街地では週明けにかけて雨や雪の降りやすい状況が続く見込みです。
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青森など東北地方でも、山沿いを中心に積雪の可能性があるため、雪や路面凍結によるスリップ事故等に注意してください。車を運転される方は、冬用タイヤ・雪用ワイパーへの交換や、スノーブラシ・解氷スプレーの携行など、雪道用の装備をご準備ください。
北日本への寒気の流れ込みが強い状況は、来週14日(火)にかけて続くとみられます。青森の市街地では週明けにかけて雨や雪の降りやすい状況が続く見込みです。
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