海から湿った空気が流入
海から流れ込む湿った空気の影響で、北海道は道東、道南の太平洋側で朝から霧が発生しています。衛星画像で見ると釧路地方の広い範囲や、胆振地方を中心に霧が広がり、一部は石狩平野まで拡大している状況です。
視程計による観測では釧路市で未明に1km近くまで低下していましたが、10時の時点では20km以上とだいぶ回復してきました。この後、午後にかけてはさらに霧は解消に向かう見込みです。
ただ、今夜になると気温の低下に伴って太平洋側では再び霧が濃くなるとみられます。夜間に車で移動する場合は視界が悪くなる可能性がありますので、速度の出し過ぎに注意をしてください。
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視程計による観測では釧路市で未明に1km近くまで低下していましたが、10時の時点では20km以上とだいぶ回復してきました。この後、午後にかけてはさらに霧は解消に向かう見込みです。
ただ、今夜になると気温の低下に伴って太平洋側では再び霧が濃くなるとみられます。夜間に車で移動する場合は視界が悪くなる可能性がありますので、速度の出し過ぎに注意をしてください。
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出典・参考
気象衛星画像:NICT 情報通信研究機構