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三連休中日は太平洋側で広く雨
九州南部は大雨の可能性

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2023/10/07 11:05 ウェザーニュース

三連休中日の明日8日(日)は本州の南岸を東に進む前線が通過し、前線上に低気圧が発生します。西日本では太平洋側を中心に雨のエリアが拡大。前線や低気圧に近い九州南部や紀伊半島南部では大雨のおそれがあります。

西から雨のエリアが拡大

九州では明朝までに広範囲で雨が降り、雨のエリアは次第に東に拡大します。一方、紀伊半島南岸には異なる方向の風の衝突で別の雨雲が発生。

雨雲は近畿地方に広がった後前線の雨雲と一体化し、夕方には中部～九州地方の広い範囲で本降りの雨になる予想です。前線からやや遠い中国地方でもにわか雨の可能性があります。関東地方では夕方以降、南部を中心に雨が降り出すところがある見込みです。

九州南部や紀伊半島南部は大雨注意

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予想天気図　10月9日(月)9時
前線に向かって流れ込む暖かく湿った空気が流れ込み、局地的に雨雲が発達します。

低気圧や前線に近い九州南部や紀伊半島南部では発達した雨雲が流れ込み、一時的に時間雨量が30～50mmの激しい雷雨に見舞われるおそれがあります。

道路の冠水や河川、用水路の増水に注意が必要です。三連休の中日ですが、荒天の間は外出を極力控え屋内で安全を確保するようにしてください。
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