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西日本の長引く残暑がようやく落ち着く
前線南下で気温低下

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2023/09/22 11:25 ウェザーニュース

今日22日(金)は西日本の暑さが落ち着いています。昼近くなっても30℃を超えている所は少なく、昨日までに比べるとしのぎやすくなりました。

昼近くなっても30℃以上の所は少ない

秋雨前線の通過によって夏の空気が南に後退しました。西日本は雲の広がっている所が多く、昨日に比べると気温が低くなっています。11時00分の気温は、大阪市が昨日の同じ時間より2.6℃低い28.1℃、福岡市が3.1℃低い26.1℃です。鳥取市は7.4℃低い22.1℃しかありません。

ウェザーニュースアプリ利用者からの体感報告でも、「爽やか」の割合が近畿で39%、中国四国で55%、九州で47%となっており、暑さが随分和らいだことがわかります。（7～10時の集計）

夜は少し涼しいくらいの所も

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22日(金)の天気と気温
午後の最高気温は高い所でも30℃前後の予想となっています。湿度が高めなため、少し蒸し暑さはあるものの、熱中症リスクはそれほど高くない見通しです。

夕方から夜にかけては関東以西の広い範囲で気温が下がり、25℃を下回ってきます。少し涼しいくらいの所がありますので、夕方以降に外出される場合は、服装選びにお気をつけください。
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