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北日本は激しい雨のおそれ
関東北部から東海、西日本も天気急変に注意

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2023/09/19 09:32 ウェザーニュース

三連休明けの今日19日(火)は、北日本の広い範囲で雨が降る見込みです。日本海側を中心に雷を伴って激しく降るおそれがあり、道路冠水などに注意が必要です。

北海道に発達した雷雲が接近

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北海道周辺の低気圧に向かって湿った空気が流れ込んでおり、北海道には日本海側から雨雲が移動してきています。落雷が多数観測されていて、雲はかなり発達している状況です。

9時頃になって、北日本日本海側の沿岸部に雨雲がかかり始めました。

この後は段々と雨雲が東に広がり、北日本の広範囲で雨になります。特に日本海側では1時間に30mmを超えるような激しい雨が降る見込みで、活発な雨雲が通過するタイミングでは雷や突風などを伴うおそれもあります。激しい雨による道路冠水や河川の増水、落雷などに警戒が必要です。

また、沿岸部は風も強く、横殴りの雨になることがありますので、併せて注意をしてください。
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関東北部から東海、西日本も注意

関東北部から東海、北陸や西日本も南からの湿った空気の影響を受け、さらに昼間の昇温も加わり大気の状態が不安定になる予想です。

夕方にかけて急な強い雨や雷雨の心配があるため、空の変化にお気ををつけください。

なお、太平洋高気圧の中心に近い関東南部は、比較的雨が降りにくい見込みです。厳しい残暑が続くため、雨よりも暑さと紫外線対策が必須です。
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