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三連休初日は厳しい残暑
すでに35℃に近づき熱中症対策必須

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2023/09/16 11:38 ウェザーニュース

夏を思わせる暑さが今日16日(土)も続いています。三連休初日となる今日は西日本から東海、北陸で午前中から晴れて気温が上昇。すでに35℃に近づいている所があり、熱中症対策が欠かせません。

名古屋や京都は猛暑日予想

夏の太平洋高気圧が少し勢力を強め、西日本から東日本を覆っています。上空に真夏と変わらないような暖かな空気が流れ込んでいることに加え、しっかりと日差しが届いているため早いペースで気温が上がってきました。

東海や北陸を中心に気温の上昇が目立ち、11時30分までの最高気温が最も高い岐阜県大垣市と富山市で34.7℃を観測。そのほか大阪府枚方市で34.5℃、名古屋市で34.3℃を観測しています。関東も雲が多めながら時々日が差し、東京都心は31.0℃と今日も真夏日です。

午後はさらに気温が上がり、最高気温は名古屋市で35℃、京都市で36℃と猛暑日を予想しています。いずれも猛暑日になれば観測開始以来最も遅い記録で、季節外れの暑さです。

屋外で活動する場合は熱中症リスクが高いので、適切な水分補給や塩分補給、涼しい所での休憩を確保するなど、熱中症対策をしっかりと行ってください。
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