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北陸と北日本の猛暑続く
日本海側の広範囲で35℃以上

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2023/08/25 11:38 ウェザーニュース

北陸から東北、北海道にかけては今日25日(金)も高気圧に覆われ、厳しい暑さが続いています。日本海側を中心に午前中から35℃以上となっており、熱中症への警戒が必要です。

石川県小松では38℃を超える

11時30分までの最高気温が最も高いのは石川県小松市で38.1℃を観測。そのほか、富山市で37.4℃、秋田県大館市で37.1℃など、北陸から東北の日本海側で35℃以上の所が増えてきました。

札幌市も33.2℃まで上がっていて、昨日や一昨日ほどではないものの、この時期としては厳しい暑さです。

関東以西は極端な気温の上昇はみられず、東京都心は32.５℃、大阪市で33.8℃など、猛暑日の所はほとんどありません。

熱中症リスクは引き続き高く警戒

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25日(金)午後の暑さ指数(WBGT)の予想
午後の暑さ指数(WBGT)の予想を見ると、北陸と東北日本海側に危険度が最も高い濃い紫色が目立ちます。熱中症リスクが非常に高くなる見込みです。北海道にも濃い紫色のエリアが広がっているため、今日も最大限の熱中症対策が必要です。

関東や東海、近畿も熱中症リスクは高めで、猛暑日にならなくても油断はできません。

熱中症の危険度が高い地域では活動を最小限にし、適切な水分補給や塩分補給、涼しい所での休憩などの熱中症対策をしっかりと行ってください。
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