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花火大会の天気 第46回隅田川花火大会(2023)

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2023/07/28 17:52 ウェザーニュース

明日7月29日(土)夜、東京都墨田区・台東区隅田川沿いでは第46回隅田川花火大会が4年ぶりに開催される予定です。

開催時間帯の天気予報や風向き、見どころ等をお伝えします。

雨の心配はなし 風下を避けるとGood

明日の関東地方は夏の高気圧に覆われて安定した晴天が続く予想です。にわか雨の心配もほとんどありません。都心周辺でも大会の開催に影響が出るような雨はない見込みです。

日が沈んでいるとはいえ開催時間帯の気温は30℃前後の予報で、人混みを動き回ると暑く感じそうです。トイレ事情などで水分を控えようと考える方もいらっしゃるかと思いますが、熱中症にはご注意ください。
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風は南側から吹いてくる予想です。

風下からの観覧は煙で霞むことも考えられますが、隅田川の両岸からの観覧には問題のない風向きといえそうです。
» 第46回隅田川花火大会の天気予報

第46回隅田川花火大会 概要

会 場:第一会場:桜橋下流〜言問橋上流/第二会場:駒形橋下流〜厩橋上流
日 時:2023年7月29日(土) 19:00〜20:30
打上数:約20000発(コンクール玉200発を含む)予定
過去の人出:96.3万人
交通規制:あり
» その他、アクセス等

江戸時代の享保17年(1732)に大飢饉が発生し、多くの餓死者が出たうえに、疫病まで流行したことで、犠牲となった人々の慰霊と悪疫退散を祈って、幕府(8代将軍吉宗)が催した水神祭に続き享保18年(1733)に両国橋周辺の料理屋が公許(許可)により花火を上げたことが「両国の川開き」の由来とされています。昭和36年以降中断し、昭和53年に「隅田川花火大会」と名を改め、ビルで囲まれた隅田川で復活しました。
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