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関東や北陸でハロなどの虹色現象
天気の下り坂を示唆

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2023/07/05 08:58 ウェザーニュース

今日5日(水)の関東や北陸は、上空の高い所に薄い雲が広がり、ハロやアークなどの虹色現象が現れています。今後の天気の下り坂を示唆する現象です。
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タンジェントアークがくっきり

太陽の周りに円を描いているのがハロです。ハロは上空の薄雲を構成する氷の粒によって太陽光が内側に曲げられ、光の強い部分がリング状に見られます。暈(かさ)や日暈(ひがさ)とも呼ばれる虹色現象です。

また、太陽の上下に鮮やかに光る虹色の部分はタンジェントアークです。タンジェントアークはハロと同じ太陽の中心から視野半径角22度のところに現れます。太陽の上下に見られ、太陽高度によって形が変わる特徴があります。

太陽高度が低い時、太陽の上側に現れる上部タンジェントアークはV字型となります。太陽高度が上がるに連れて、水平に寝た状態へと変化。太陽高度が55度に達すると、上部と下部のタンジェントアークがつながって楕円形となり、「外接ハロ」と呼ばれるようになります。

午後は次第に雨が降り出す予想

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5日(水)夕方の雨雲の予想
ハロやアークを作り出している薄雲は、西から近づく前線の前面に広がっている雲です。この後は前線の接近に伴って雲は次第に厚みを増し、天気は下り坂に向かいます。

北陸西部では早い所で昼過ぎから雨が降り出し、夕方から夜にかけては北陸、関東の広範囲で雨が降る見込みです。空の変化に注意し、外出の際は折りたたみの傘など雨具をご用意ください。
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ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)
サムライさん