一週間で1000mm近い雨を観測
西日本は台風7号の接近前から局地的に強い雨となり、特に四国で雨の量が多くなっています。6月28日からの積算雨量は、5日(木)の15時までに高知県本山町で952.0mm、徳島県那賀町の木頭で815.5mmを観測。
7月平年の2倍を超える雨がわずか一週間余りで降ったことになります。
7月平年の2倍を超える雨がわずか一週間余りで降ったことになります。
8日(日)にかけてさらに500mm超の雨
梅雨前線の活発な状況は少なくとも8日(日)頃にかけて続く見込みで、岐阜県を中心とする東海から近畿、四国を中心にさらに500mm以上の雨が予想され、総雨量は山沿いの多い所で1000mmを大きく超える恐れがあります。
すでに一部で土砂崩れが発生や河川の増水が見られ、今後は住宅に襲来したり、河川をせき止めたりするような、大規模で多発的な土砂災害や、河川の氾濫による浸水被害が発生する恐れがあります。今後の大雨情報や、自治体が発表する避難情報に留意し、厳重に警戒をしてください。
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すでに一部で土砂崩れが発生や河川の増水が見られ、今後は住宅に襲来したり、河川をせき止めたりするような、大規模で多発的な土砂災害や、河川の氾濫による浸水被害が発生する恐れがあります。今後の大雨情報や、自治体が発表する避難情報に留意し、厳重に警戒をしてください。
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