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【衆院選投票日】近畿南部ほど暴風域に入る確率高く

2017/10/21 21:08 ウェザーニュース

明日22日(日)の衆院選投開票日に超大型の台風21号が接近、荒天の予想がでています。
投票を受け付けている時間帯で台風接近時に暴風域がかかるおそれがある都道府県がわかってきました。

>>都道府県毎の影響を確認

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上のマップデータは明日22日の投票時間帯(厳密には9時から21時)に各都道府県が一部でも暴風域に入る確率を色分けしたものです。

気象庁発表の、台風の暴風域に入る確率のデータを元に、作成しています。

これを見ると和歌山、奈良、三重が暴風域に入る確率が非常に高まっていることがわかります。次いで大阪と兵庫が確率が高くなっています。

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面的にみるとご覧のように、投票時間中の暴風域は海上が主ではあるものの、近畿や東海の太平洋沿岸が掛かる可能性が高いことがわかります。

暴風域外でも暴風雨予想

ただし、上記の暴風域に入る確率が高いエリア外でも、『台風の外側の雨雲』で荒天の予想も出ています。

衆院選投開票日の22日(日)は、すでに沖縄県や鹿児島県の奄美地方、九州南部で暴風雨が予想され一部地域では繰り上げ投票、22日(日)に投票が行われる予定の地域でも、投票時間の短縮が決まっているところがあります。

台風情報を随時確認の上、投票に行かれる方は十分に気をつけておでかけください。

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