3月上旬の時点で花粉症の方のほとんどに症状が出ていたにも関わらず、４割以上の人が花粉症対策をしていませんでした。次いで、症状が出始めた3月上旬から対策をしている人が多くなっています。また、病院の先生に事前対策としての来院者数を聞いた所、「昨年に比べて少ない」との回答が最も多く届きました。

このように対策をしていない人が多いのは、今年は少ない予想だったことや花粉の飛散開始が遅れたことが理由として考えられます。しかしお医者さんによると、「花粉症の症状が出始めた時には、すでに重症になっている場合もある」とのこと。少しでも花粉シーズンをラクに過ごすには花粉が飛散する前から対策をするのがベストです。ぜひ、シーズンが始まる前から対策をとることをおすすめします。