気象庁の火山解説
火山活動の状況
雲仙岳では、22日22時49分頃と22時50分頃に普賢岳付近の浅い場所が震源と推定される低周波地震が発生しました。これらの地震の発生前後で、地震の増加はみられていません。また、火山性微動は観測されていません。
傾斜計による地殻変動観測では、特段の変化はみられません。
監視カメラによる観測では、噴気の状況に特段の変化はみられません。
雲仙岳では、4日にも普賢岳付近の浅い場所が震源と推定される低周波地震が2回発生しています。
低周波地震の発生以外に火山活動の高まりはみられていませんが、今後の情報に留意してください。
傾斜計による地殻変動観測では、特段の変化はみられません。
監視カメラによる観測では、噴気の状況に特段の変化はみられません。
雲仙岳では、4日にも普賢岳付近の浅い場所が震源と推定される低周波地震が2回発生しています。
低周波地震の発生以外に火山活動の高まりはみられていませんが、今後の情報に留意してください。
防災上の警戒事項等
地元自治体等の指示に従って危険な地域には立ち入らないでください。