気象庁の火山解説
火山活動の状況
4月28日に実施した現地調査では、火山ガス(二酸化硫黄)の放出量は1日あたり約1200トン(前回3月18日、約300トン)と多い状態でした。また、北海道大学が4月30日に実施した現地調査でも、同程度の火山ガス(二酸化硫黄)放出量が観測されています。
1日あたり約1000トン程度の火山ガス(二酸化硫黄)の放出量を観測したのは、2023年3月以来(1日あたり約900トン)です。
十勝岳では、62ー2火口、振子沢噴気孔群及びその周辺で噴煙・噴気が多く、熱活動が活発な状態が続いています。また、時々62ー2火口付近のごく浅いところを震源とする一時的な火山性地震の増加がみられています。今後の火山活動の推移には注意が必要です。
1日あたり約1000トン程度の火山ガス(二酸化硫黄)の放出量を観測したのは、2023年3月以来(1日あたり約900トン)です。
十勝岳では、62ー2火口、振子沢噴気孔群及びその周辺で噴煙・噴気が多く、熱活動が活発な状態が続いています。また、時々62ー2火口付近のごく浅いところを震源とする一時的な火山性地震の増加がみられています。今後の火山活動の推移には注意が必要です。
防災上の警戒事項等
活火山であることから、火口内に影響する程度の突発的な噴出現象が発生する可能性がありますので、地元自治体などの指示に従って火口付近などの危険な地域には立ち入らないでください。

