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北日本は積雪急増に注意　北陸山沿いも次第に雪が強まる

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2025/03/06 07:25 ウェザーニュース

今日6日(木)から日本付近は一時的な冬型の気圧配置になります。明日7日(金)にかけて、北日本や北陸山沿いは雪の強まりに注意が必要です。

北日本太平洋側は積雪急増に注意

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昨夜から今日6日(木)にかけては低気圧が三陸沖を北東に進み、北海道から東北北部の太平洋側を中心に雪が強まっています。

今日7時までの12時間降雪量は、北海道広尾で29cm、登別で23cm、上札内で20cmを観測しました。北海道の道東や道南を中心に20cmを超える新しい雪が積もっています。

午後にかけて短期間での積雪急増による路面状況の悪化や、吹雪による視界不良に注意が必要です。
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次第に冬型に、日本海側で雪が強まる

その後は低気圧が東の海上へ進み、西から冬型の気圧配置へと変わっていく予想です。今日の昼頃から明日7日(金)にかけて上空の寒気が北日本を中心に流れ込んできます。

北日本の日本海側は雪が降り、発達した雪雲のラインがかかるようなところでは短時間に積雪が急増するおそれがあります。風も強く吹くため、吹雪による視界不良にも注意が必要です。

北陸も内陸や山沿いを中心に雪が降り、積雪が増加する見込みです。2月のような強い寒気ではないため、近畿北部や山陰では天気が崩れますが、雪になるのは標高の高い山沿いが中心となる予想です。
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写真：ウェザーリポート（ウェザーニュースアプリからの投稿）
KAZUさん