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寒波襲来で真冬の寒さ　関東など昨日より大幅に気温低下

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2025/02/18 11:43 ウェザーニュース

今日18日(火)は寒気が流れ込んできた影響で、真冬の寒さが戻ってきました。特に関東や東北太平洋側で気温の低下が目立っています。

昨日より10℃以上低い所も

上空1500m付近で−6℃以下の、降水があれば平地で雪になるレベルの寒気が日本列島の大部分を覆っています。今朝は冷え込みの強まった所が多く、昼近くなってもなかなか気温が上がってきません。

11時30分時点の気温の前日差を見ると、全国のほとんどの所が昨日よりも低くなっています。特に気温差が大きいのは関東や東北太平洋側で、10℃以上も低い所があるほどです。

宇都宮市は昨日に比べて10.2℃低い3.8℃、仙台市は9.1℃低い1.3℃、東京都心は8.3℃低い6.2℃となっています。東京都内のウェザーニュースアプリ利用者からの体感報告はほとんどが「寒い」か「極寒」で、そのうち2割近くが「極寒」です。気温が下がった上に冷たい北風が加わり、より寒く感じているとみられます。
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午後も気温は低いまま

午後も気温は上がりにくく、10℃を上回るのは西日本、東日本の太平洋側の一部だけです。各地の最高気温は東京都心が9℃、名古屋市や大阪市、福岡市は7℃の予想となっています。

雪が降っている北陸など日本海側や北日本は0℃前後の厳しい寒さが続く見込みです。寒さ対策をしてお過ごしください。
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