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週間天気
週後半は日本海側で大雪警戒 名古屋など太平洋側も雪の可能性

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2025/01/07 14:58 ウェザーニュース

■この先1週間のポイント■
・強い寒気南下 日本海側は大雪のおそれ
・名古屋など太平洋側も雪雲流れ込む可能性
・西日本ほど真冬の寒さに

今週後半は非常に強い寒気が流れ込み、日本海側では雪の強まりや大雪に注意が必要です。東海や西日本の太平洋側にも雪雲が流れ込み、積雪の可能性があります。
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強い寒気南下 日本海側は大雪のおそれ

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上空の寒気の予想 9日(木)〜14日(火)
明日8日(水)から11日(土)頃にかけては強い寒気が流れ込みます。冬型の気圧配置が強まり、日本海側では強い雪や大雪に注意が必要です。特に、JPCZ(日本海寒帯気団収束帯)が近い北陸や東北日本海側では雪が強まりやすく、雷や突風を伴って荒れた天気になるおそれがあります。最新情報を確認し、こまめな除雪や大雪への備えを進めるようにしてください。

また、西日本でも寒気の影響を受けるため、山陰や九州北部でも雪が降る見込みです。
» 積雪予想や大雪による影響予測(要ログイン)

名古屋など太平洋側も雪雲流れ込む可能性

11日(土)頃にかけては西高東低の冬型の気圧配置となり、太平洋側の広い範囲で日差しの届く日が多い見込みです。

ただ、西日本方面へも上空の強い寒気が南下するため、西日本の平野部や東海地方にも日本海からの雪雲が流れ込む可能性があります。一部では積雪のおそれがあり、名古屋周辺でも9日(木)〜10日(金)頃に雪が降ることも考えられます。雪への対策は早めにお済ませください。
» 寒気の流れ込み予想

西日本ほど真冬の寒さに

強い寒気が南下する影響で、西日本や東日本でも寒さが厳しくなる見込みです。大阪や福岡では最高気温が5℃を少し超えるくらいまでしか上がらない日もあるとみています。

また、太平洋側では空気が乾燥するので、うがいや手洗いが欠かせません。今月は大学入学共通テストもあるので、特に受験生は気温変化に注意し、体調管理を万全におこなってください。
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