スリップ事故に注意を
北海道の上空5500m付近には−36℃以下の、この時期としては強い寒気が流れ込んでいます。その一方で日本海の海面水温が高いため上空との温度差が大きくなり、雪雲が発達しやすい状況です。
北西の風と北風がぶつかることで、「石狩湾収束線」と呼ばれる南北に伸びる活発な雪雲の帯が形成され、札幌市内では8時台から雪が勢いを増してきました。地上気温がプラスになっているため雨混じりになることはあるものの、11時の積雪は4cmを観測しています。11月上旬の時点でこれだけまとまった雪が積もるのは、2020年以来4年ぶりです。
» レーダー 雨雪モードをアプリで見る» レーダー 雨雪モード
札幌市内では昼過ぎにかけてが雪や雨のピークで、気温によってはもう少し積雪が増加する可能性があります。今シーズン最初の本格的な積雪である上、湿った滑りやすい雪です。車でのスリップ事故が起こりやすい状況ですので、真冬以上に慎重な運転を心がけ、タイヤ交換も進めるようにしてください。
» レーダー 積雪モードをアプリで見る» レーダー 積雪モード
» ドライブリスク予報
北西の風と北風がぶつかることで、「石狩湾収束線」と呼ばれる南北に伸びる活発な雪雲の帯が形成され、札幌市内では8時台から雪が勢いを増してきました。地上気温がプラスになっているため雨混じりになることはあるものの、11時の積雪は4cmを観測しています。11月上旬の時点でこれだけまとまった雪が積もるのは、2020年以来4年ぶりです。
» レーダー 雨雪モードをアプリで見る» レーダー 雨雪モード
札幌市内では昼過ぎにかけてが雪や雨のピークで、気温によってはもう少し積雪が増加する可能性があります。今シーズン最初の本格的な積雪である上、湿った滑りやすい雪です。車でのスリップ事故が起こりやすい状況ですので、真冬以上に慎重な運転を心がけ、タイヤ交換も進めるようにしてください。
» レーダー 積雪モードをアプリで見る» レーダー 積雪モード
» ドライブリスク予報