南の空に注目
接近した月と土星は、東京では10月14日(月)21時頃に南の空に昇ります。高い位置にあるため建物にも邪魔されず観測しやすいため、晴れていたら両者の姿を探して空を見上げてみてください。
なお、地球から見た土星の環の傾きは、約15年の周期で変化します。2025年に見かけ上で環が見えなくなる環の消失現象を控え、今年は環が非常に細く見えます。
▼15日(火)に沈む時刻(東京)
土星 2:47 月 2:41
>>月の出る時刻を確認
なお、地球から見た土星の環の傾きは、約15年の周期で変化します。2025年に見かけ上で環が見えなくなる環の消失現象を控え、今年は環が非常に細く見えます。
▼15日(火)に沈む時刻(東京)
土星 2:47 月 2:41
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気になる今夜の天気は?
14日(月)の夜は、広い範囲で雲が広がりやすく、晴れるエリアは限られる見込みです。ただ、ところどころで雲の切れ間から天体ショーを楽しめる可能性があります。ぜひ諦めず、空を見上げてみてください。思いがけず雲が途切れ、幻想的な天体ショーを目にすることができるかもしれません。
その他の地域では晴れて、思いっきり楽しめる絶好の夜になる見込みです。
夜は昼間の暖かさから一転して冷え込みます。長時間外で観測する際にはしっかり防寒対策をして、風邪をひかないようご注意ください。
» 最適な服装を確認
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その他の地域では晴れて、思いっきり楽しめる絶好の夜になる見込みです。
夜は昼間の暖かさから一転して冷え込みます。長時間外で観測する際にはしっかり防寒対策をして、風邪をひかないようご注意ください。
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出典・参考
国立天文台「ほしぞら情報」https://www.nao.ac.jp/astro/sky/