小笠原諸島は明日にかけて荒天のおそれ
台風17号は北寄りに進みながら、今夜から明日30日(月)にかけて小笠原諸島に接近する予想です。
小笠原諸島ではこの後徐々に雨風が強まり、沿岸では波も高まります。今夜は遅い時間ほど荒れた天気になるおそれがあるので、早めの帰宅が安心です。
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小笠原諸島ではこの後徐々に雨風が強まり、沿岸では波も高まります。今夜は遅い時間ほど荒れた天気になるおそれがあるので、早めの帰宅が安心です。
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1日(火)には暴風域を伴い関東沖を通過
台風17号はその後はやや東寄りに進路を変えながら北上を続け、暴風域を伴った状態で10月1日(火)頃に関東の東の海上を通過する予想です。
比較的大きさが小さいため影響範囲が狭く、予報円の中心付近を通った場合は、沿岸部の高波や一時的な風の強まりなど、影響は限定的になる見込みです。ただ、陸地寄りに進んだ場合は雨雲の一部が伊豆諸島や関東の一部に流れ込み、風も現在の予想より強まるおそれがあります。
わずかな進路の違いで影響が大きく変化するので、引き続きその動向に注意が必要です。関東沖を通過した後は徐々に衰弱し、温帯低気圧に変わる予想です。
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比較的大きさが小さいため影響範囲が狭く、予報円の中心付近を通った場合は、沿岸部の高波や一時的な風の強まりなど、影響は限定的になる見込みです。ただ、陸地寄りに進んだ場合は雨雲の一部が伊豆諸島や関東の一部に流れ込み、風も現在の予想より強まるおそれがあります。
わずかな進路の違いで影響が大きく変化するので、引き続きその動向に注意が必要です。関東沖を通過した後は徐々に衰弱し、温帯低気圧に変わる予想です。
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台風の暴風域に入る確率
5日先までに台風の暴風域に入る確率が10%以上の府県予報区は以下の通りです。(気象庁)
茨城県 15 %
千葉県 17 %
東京都 16 %
伊豆諸島南部 16 %
茨城県 15 %
千葉県 17 %
東京都 16 %
伊豆諸島南部 16 %
台風の名前
北西太平洋や南シナ海で発生した台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。
台風17号の名前「チェービー(Jebi/제비)」は韓国が提案した名称で、つばめ(燕)のことをさす朝鮮語からとられています。
» 前回の「チェービー」2018年台風21号
» 関連記事「台風の名前はどうやって決める?日本など提案のアジア名140個の呼名リスト」
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台風17号の名前「チェービー(Jebi/제비)」は韓国が提案した名称で、つばめ(燕)のことをさす朝鮮語からとられています。
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