高波などの影響に注意
台風17号の進路予想を見ると、しばらくは北西に進んで29日(日)〜30日(月)頃に小笠原諸島の西を通過する予想です。父島や母島では波が高まり、進路次第では強風や雨などの影響がでる可能性があるため注意してください。
その後は次第に北北東に進路を変え、伊豆諸島や関東の東を足早に北上する見通しです。台風はあまり発達しない予想で、本州への雨や風の影響はほとんどない見通しです。
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その後は次第に北北東に進路を変え、伊豆諸島や関東の東を足早に北上する見通しです。台風はあまり発達しない予想で、本州への雨や風の影響はほとんどない見通しです。
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沖縄の南でも別の台風が発生予想
沖縄の南の熱帯低気圧も、今後勢力を強めて台風に発達する可能性が高くなっています。気象庁は「24時間以内に台風に発達する見込み」と発表しています。
いったんフィリピンの東へ南下したあと北上に転じ、沖縄の先島諸島付近を通過し東シナ海に進む可能性が高くなっています。暴風域を伴う見込みで、沖縄では来週、暴風や大雨で大荒れの天気となるおそれがあるため、今後の情報にご注意ください。
東シナ海に進んだあとの進路や勢力はまだ確実な予測が難しくなっています。秋雨前線に影響を与えたり、偏西風に乗って日本海方面に向かうことも考えられますので、本州・九州方面も油断はできません。
» 関連記事「沖縄の南で台風発生予想」
いったんフィリピンの東へ南下したあと北上に転じ、沖縄の先島諸島付近を通過し東シナ海に進む可能性が高くなっています。暴風域を伴う見込みで、沖縄では来週、暴風や大雨で大荒れの天気となるおそれがあるため、今後の情報にご注意ください。
東シナ海に進んだあとの進路や勢力はまだ確実な予測が難しくなっています。秋雨前線に影響を与えたり、偏西風に乗って日本海方面に向かうことも考えられますので、本州・九州方面も油断はできません。
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9月は台風の接近が多い時期
台風の発生は、25日(水)に発生した台風16号以来で、今月に入ってから7つめです。平年と比べて9月の台風発生数は多くなっています。
秋の台風は日本への上陸が多いだけでなく、接近時の勢力も強い割合が高いことが特徴です。10月にかけてが本格的な台風シーズンですので、台風対策・大雨対策等を整えておくようにしてください。
» 関連記事「秋台風はなぜ怖い?」
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» 気圧変化·頭痛対策の参考に<天気痛予報>
秋の台風は日本への上陸が多いだけでなく、接近時の勢力も強い割合が高いことが特徴です。10月にかけてが本格的な台風シーズンですので、台風対策・大雨対策等を整えておくようにしてください。
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台風の名前
北西太平洋や南シナ海で発生した台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。
台風17号の名前「チェービー(Jebi/제비)」は韓国が提案した名称で、つばめ(燕)のことをさす朝鮮語からとられています。
» 前回の「チェービー」2018年台風21号
» 関連記事「台風の名前はどうやって決める?日本など提案のアジア名140個の呼名リスト」
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台風17号の名前「チェービー(Jebi/제비)」は韓国が提案した名称で、つばめ(燕)のことをさす朝鮮語からとられています。
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