台風14号から変わった低気圧が日本海を東進
東北、北陸でさらに200mm以上の大雨を予想
新潟県三面(みおもて)では6時までの24時間に208.5mmの雨量を観測しました。これから23日(月)朝までの雨量は、東北日本海側や北陸の多い所で200mm以上に達する予想です。すでに200mm以上の雨の降っている所がありますので、総雨量が400mm前後の大雨になる可能性があります。
能登半島地震の被害が大きかった地域でも雨量が多くなるとみられますので、土砂災害の発生には警戒が必要です。
西日本から東海、関東にかけては総雨量が多い予想の所はないものの、局地的な激しい雨によって道路冠水や低い土地の浸水などが発生するおそれがあるため、油断はできません。前線の位置によって大雨となる地域が変化することも考えられますので、最新の情報を確認の上、警戒をするようにしてください。
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能登半島地震の被害が大きかった地域でも雨量が多くなるとみられますので、土砂災害の発生には警戒が必要です。
西日本から東海、関東にかけては総雨量が多い予想の所はないものの、局地的な激しい雨によって道路冠水や低い土地の浸水などが発生するおそれがあるため、油断はできません。前線の位置によって大雨となる地域が変化することも考えられますので、最新の情報を確認の上、警戒をするようにしてください。
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低気圧が発達し全国的に強風
低気圧が発達することで、雨だけではなく風も強まります。今日の午後は低気圧に近い対馬や五島列島、九州北部などで強風となる見込みです。
低気圧が日本海を進むに連れて風の強い範囲は拡大していきます。低気圧と高気圧との間の気圧差が大きくなるため、西日本から関東の太平洋側では南西の風、東北北部や北海道では東寄りの風がそれぞれ強く吹く見通しです。
雨がそれほど強まらない地域でも、強風によって交通機関に影響が出ることが想定されますので、移動の予定がある方は、気象情報に加え運行情報の確認も必要です。
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低気圧が日本海を進むに連れて風の強い範囲は拡大していきます。低気圧と高気圧との間の気圧差が大きくなるため、西日本から関東の太平洋側では南西の風、東北北部や北海道では東寄りの風がそれぞれ強く吹く見通しです。
雨がそれほど強まらない地域でも、強風によって交通機関に影響が出ることが想定されますので、移動の予定がある方は、気象情報に加え運行情報の確認も必要です。
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