台風5号が熱帯低気圧に変わっても、東北は北部日本海側を中心に、北海道は渡島半島を中心に引き続き大雨に警戒が必要です。道路冠水や河川の急な増水、土砂災害などにの可能性があり、風も強いため、荒れた天気の際は無理な外出を控えるようにしてください。
東北の太平洋側では雲が広がるスッキリしない天気となり、雨の降る可能性があります。これまでの雨で地盤が緩んでいるため、少しの雨でも土砂災害に警戒が必要です。また、沿岸ではうねりを伴った高波に注意してください。
関東から西日本は、太平洋側を中心に広く強い日差しが照りつけます。各地猛暑が続き、35℃以上の気温となる所が多い予想です。万全な熱中症対策を行なってください。また、午後は内陸山沿いを中心ににわか雨の可能性がありますので、外出の際は折りたたみの傘があると安心です。山陰から北陸の日本海側の地域では、雲優勢の空となり、雨の降る可能性があります。
それでは今日も素敵な1日をお過ごしくださいね。
お天気キャスター解説 8月13日(火)の天気
2024/08/13 06:16 ウェザーニュース
きょう8月13日(火)の全国の天気をウェザーニュースキャスターの青原桃香がお伝えします。