高気圧が引き続き西から覆う
日本列島を西から覆っている高気圧は、少しずつ中心を西に移していく予想となっています。それでも西日本から東日本に広く勢力を広げ、各地で夏空が続く見込みです。
上空1500m付近で+21℃以上の暖気に覆われる地域は日差しが届けば35℃を上回る可能性が高く、山越えの風によるフェーン現象などが加わるとさらに気温が上がって、体温以上の暑さになります。
上空1500m付近で+21℃以上の暖気に覆われる地域は日差しが届けば35℃を上回る可能性が高く、山越えの風によるフェーン現象などが加わるとさらに気温が上がって、体温以上の暑さになります。
40℃に迫る猛烈な暑さ
最高気温は京都市で39℃、名古屋市や大阪市で38℃まで上がる予想となっています。そのほかの西日本も軒並み猛暑日となる見込みで、危険な暑さです。
体温を上回るような気温になると屋外での活動は非常に危険ですので、炎天下での外出は避けるようにしてください。
くれぐれも無理はせず、室内で過ごす場合もエアコンを活用するなど、室温の調整が必要です。
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体温を上回るような気温になると屋外での活動は非常に危険ですので、炎天下での外出は避けるようにしてください。
くれぐれも無理はせず、室内で過ごす場合もエアコンを活用するなど、室温の調整が必要です。
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できる限りの熱中症対策を
連日の厳しい暑さによって体に負担がかかり、熱中症になるリスクがより高くなっています。関東から九州沖縄にかけての地域には熱中症警戒アラートも発表されています。
気温が高い日中の外出や移動は可能な限り避けて、やむを得ず出かける場合も日傘や帽子などでできるだけ直射日光を避けるなど、体温を上昇させないような工夫が必要です。
屋内で過ごす場合もエアコンなどで室内温度をしっかりと調節し、こまめに水分補給や塩分補給を行うなどの対策をしっかりと行ってください。
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気温が高い日中の外出や移動は可能な限り避けて、やむを得ず出かける場合も日傘や帽子などでできるだけ直射日光を避けるなど、体温を上昇させないような工夫が必要です。
屋内で過ごす場合もエアコンなどで室内温度をしっかりと調節し、こまめに水分補給や塩分補給を行うなどの対策をしっかりと行ってください。
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