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大雨特別警報を警報に切り替え 雨が落ち着いていても災害に警戒

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2024/07/25 20:10 ウェザーニュース

山形県に発表されていた大雨特別警報は、25日(木)20時10分に警報に切り替えられました。現在、特別警報の発表されている地域はありません。

いったん雨が落ち着いていても、土砂災害や河川の洪水などの危険度は当面高い状態が続くため、警戒を続けてください。
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24時間雨量が300mmを超えたところも

山形県内は記録的な大雨となり、24時間降水量は酒田大沢で327.0mmに達しました。土砂災害の危険度は依然として高くなっているところが多く、警戒レベル5の「緊急安全確保」が発令されている自治体があります。

激しい雨はいったん落ち着いているところもありますが、再び強まることも考えられるので警戒は緩めないようにしてください。
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河川氾濫や土砂災害には引き続き警戒を

山形県ではこれまでに降った雨により河川が増水しています。すでに氾濫が発生した河川もあり、普段より水位が高く、流れも速くなっていますので、決して様子を見に行ったりしないでください。浸水しているところでは道路と川の境がわからなくなるなど大変危険です。雨が弱まった後も油断はできません。
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また、地盤が緩んでいることにより土砂災害の危険度も高まっています。市町村から発表される避難情報をよく確認し、傾斜地など土砂災害の発生するおそれのある地区には近づかないようにしてください。
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