「猛烈な」勢力の台風に相当する強さ
日本時間の6月28日(金)に発生した熱帯低気圧は急速に発達して、ハリケーンBerylとなりました。大西洋・メキシコ湾エリアでハリケーンが発生するのは今年初めてです。
アメリカのハリケーンセンターの解析では日本時間の7月1日(月)9時の時点でハリケーンの中心気圧が958hPa、中心付近の最大風速は60m/sで、強い方から2番目のカテゴリー4の勢力となっています。日本の台風では「猛烈な」勢力に相当する強さです。
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今後は西寄りに進んで、日本時間の1日(月)夜にウィンドワード諸島(グレナダなど)を通過する予想となっています。明日2日(火)から3日(水)にかけてドミニカの南の海上を通過し、4日(木)にはジャマイカ付近に達する見通しです。
進路に当たる地域では大雨や暴風、高潮などのおそれがあるとして、警戒を呼びかけています。
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アメリカのハリケーンセンターの解析では日本時間の7月1日(月)9時の時点でハリケーンの中心気圧が958hPa、中心付近の最大風速は60m/sで、強い方から2番目のカテゴリー4の勢力となっています。日本の台風では「猛烈な」勢力に相当する強さです。
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